きのこの山を育てて 人も山も健やかになる 富県貝沼地区でのお話 2018.09.08 midorina cafe

第5回ミドリナカフェは、人が通わなくなった山をきのこの育つ山へと熱心に手入れをしている貝沼地区にお邪魔して、ご夫婦、仲間と毎日せっせと山に通うようになったみなさんに、実際の山で、その魅力をお聞きします。
今や松茸山と変わり、実りの秋を迎えたきのこ山づくりの楽しみをあますところなく伺いたいと思います。
さらに!全国に名を知られる松茸名人の藤原儀兵衛さんのスペシャルトークも。昼食には貝沼地区のお母さん手作りのきのこ料理をご用意します。

日  時 9/29(土) 9時~14時半
案内人 富県茸山整備研究会
集  合 9時 富県支所(富県公民館)伊那市富県6393-1
予  定 色々な松茸山へ移動し、散策をしながら貝沼地区
の取り組みについてお話を伺います。
昼食は貝沼地区のお母さんのきのこ料理。
雨天決行…荒天気時は室内でのお話とランチになります。
持ち物 軽山歩きに適した服装、飲物、雨具。
参加費 3,000円(昼食代)
定  員 20名 要申し込 先着順(9/27まで) ※定員になり次第締め切ります

次回は『森JOY(もりじょい)』
森で歓喜する、ミドリナの年に一度の大イベント!
森でのコンサートや、森の中で美味しいものをたべたり、森に関するお話を聞いたり、体験しながら森を楽しみます。詳細はミドリナ公式HPや公式FBにて順次発表していきますのでご期待ください!

紹介人

案内人:富県茸山整備研究会
富県茸山整備研究会は、キノコ発生の山が少しでも拡大することを夢に地元の有志で組織した団体。 地域の高烏谷山系はアカマツが多くあり、マツタケ発生に適した地形であることから、藤原儀兵衛氏から、大切なノウハウの提供を受け、キノコ発生のための環境づくりとして除伐、枝打ち、地掻き等に取り組んでいる。少人数ではなかなかできない膨大な作業は、構成員の団結により、苦しい作業から楽しい作業へと変換して、達成感を得ながら進めているというのが大きな特徴。 地区の山林がより多く整備できることを最大の目標に据えながら、具体的な成果はこれからと言いつつも、夢を持って整備作業を行っている。

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