2023年の新たな取り組みとして始まった「森であそび隊」。
市民の森を会場に、「子どもを主体とした遊びの場を育んでいけたら」と、スタートした企画です。
参加の主体として設定したのは、小学校高学年以上の子どもたち、そして、子どもたちをゆるやかに見守る存在としての地域の大学生たち。小学生には、豊かな平地林でそれぞれの発想を膨らませて文字通り思い切り遊ぶ時間を過ごしてもらえたら、大学生のみなさんには、社会へ出る前に、ここ信州での森時間をたっぷりと味わってもらえたらと考えました。
その企画を2024年は、「たき火の日 遊びと学び」に変更して開催しています。
ソーシャルフォレストリー都市実現のため、市民が踏み出す第一歩として「森感度を育む」ことを提案していますが、でも「長い時間をかけて、じっくりと」行うことの大切さについて言及しています。
「森感度」を高めるためには森の中で体験を重ねることがいちばんです。
幼児期、少年期、青年期……など、成長に応じた学びを提供する一つの場として「たき火の日あそびと学び」が設けられました。
森の不思議やワクワクを遊びや学びとつなげ、木々のざわめき、鳥の声、焚き火の音……などを感じながら、人と人の自然な交流が生まれるイベントです。
大学のゼミとの連携も行い、大学生も案内役として参加しています。
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探してみよう、冬の鳥
2025年3月15日の「たき火の日 あそびと学び」は、毎年ミドリなカフェで大人気のバードウォッチングイベントと合同開催いたします。